③ 確率
統計検定2級 第82問
問題
サイコロを1回振る試行において、標本空間の要素数はいくつか?
A3
B6✓ 正解
C8
D4
正解
B:6
解説
サイコロの1から6の目が出るため標本空間の要素数は6です。
分野解説:③ 確率
統計的推測の基礎となる確率の考え方を学ぶ分野です。標本空間・事象・「同様に確からしい」といった基本概念から、和事象・積事象・余事象・排反、加法定理と乗法定理へと進みます。条件付き確率P(B|A)、事象の独立、そして結果から原因を推定するベイズの定理は本分野の山場で、迷惑メール判定や工場の不良品といった具体例で事前確率・事後確率を計算させる問題が頻出です。集合の考え方と確率の計算ルールを結びつけて理解し、条件付き確率とベイズの定理を図で整理できるようにしておくことが得点の鍵になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
統計検定2級について
大学基礎統計学レベルの登竜門
| 主催 | 一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定) |
|---|---|
| 出題形式 | 4〜5肢選択問題35問程度(CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込)※学生割引5,000円 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
統計検定2級の関連記事
推定と検定はコインの裏表:統計検定2級の8分野の回し方
片側か両側かは問題文の言葉で決まり、条件付き確率は樹形図を書いて分母から詰める。こうした読み分けの作法と、42問の正規分布・44問の仮説検定を得点源に変える順序を示す。
大学基礎統計学レベルの統計検定2級、型を押さえれば届く
326問が8分野へほぼ均等に配分され、捨て分野を作りにくいのがこの級の厄介さ。母分散が既知か未知か、平均か比率かで使う分布が変わる分岐を、判断力ごと鍛える必要がある。
検定で使う分布をどう選ぶか 統計検定2級の公式早見表
散らばりの指標から期待値・分散、正規分布の面積、信頼区間、平方和の分解まで、⑧回帰分析・分散分析までの公式を分野順に一枚へ。演習で詰まったときに立ち返れる土台になる。