⑤ 正規分布と標本分布

統計検定2級173

問題

標本の大きさをn、母分散をσの2乗とするとき、標本平均の分散を表す式はどれか。

Aσの2乗 / (n - 1)
Bσの2乗 / n✓ 正解
Cσの2乗
Dn×σの2乗

正解

Bσの2乗 / n

解説

標本平均の分散は母分散を標本の大きさnで割った「σの2乗 / n」になります。

分野解説:⑤ 正規分布と標本分布

統計的推測の中核となる正規分布と標本分布を学ぶ分野です。正規分布の形を決める平均と分散、±1・±2・±3標準偏差の範囲に入る割合(約68%・95%・99.7%)、標準正規分布や正規分布の再生性・線形変換の性質が頻出です。歪度・尖度による分布の特徴づけも扱います。後半では母集団と標本の関係、標本平均の期待値が母平均に一致すること、標準誤差、そして中心極限定理を学び、χ²分布・t分布・F分布といった標本分布へと広がります。ここは推定・検定に直結する重要分野なので、確率の面積計算に慣れておきましょう。

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