① 権利関係1 民法総則
宅地建物取引士 第1問
問題
制限行為能力者に関する記述として、最も適切なものはどれか。
A成年被後見人は、日用品の購入等の日常生活に関する行為を除き、単独で行った契約を取り消すことができる。✓ 正解
B未成年者が親権者の同意を得て営業を行う場合、その営業に関する行為については、単独で行うことができない。
C被保佐人は、不動産の売買などの重要な行為であっても、保佐人の同意を得ずに単独で有効に行うことができる。
D被補助人は、家庭裁判所の審判で定められた特定の行為については、補助人の同意がなくても単独で行うことができる。
正解
A:成年被後見人は、日用品の購入等の日常生活に関する行為を除き、単独で行った契約を取り消すことができる。
解説
成年被後見人の日常生活に関する行為以外の契約は取り消しの対象となる。
分野解説:① 権利関係1 民法総則
民法の総則にあたる、取引の土台となるルールを学ぶ分野です。制限行為能力者(未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人)の保護、意思表示(詐欺・強迫・錯誤・虚偽表示)、代理、時効といったテーマが中心です。権利関係の入口であり、条文の原則と例外を正確に区別できるかが問われます。用語が抽象的で取っつきにくい分野ですが、ここを固めると物権・債権の理解が一気にスムーズになります。事例を図に描き、誰が誰に何を主張できるかを整理して押さえましょう。
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宅地建物取引士について
不動産取引の国家資格
| 主催 | 一般財団法人 不動産適正取引推進機構 |
|---|---|
| 出題形式 | 四肢択一のマークシート方式(全50問)。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間(登録講習修了者は1時間50分) |
| 受験料 | 8,200円 |
| 合格基準 | 合格点(合格基準点)は年度により変動するため公式で要確認 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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