④ 身体症状とケア(前半)
終末期ケア専門士 第116問
問題
呼吸困難のアセスメントにおいて、小さく浅い呼吸から次第に大きく深い呼吸となり、再び浅くなって無呼吸を繰り返す周期的な異常呼吸はどれか。
Aチェーン・ストークス呼吸✓ 正解
Bビオー呼吸
C奇異呼吸
D下顎呼吸
正解
A:チェーン・ストークス呼吸
解説
チェーン・ストークス呼吸は、心不全や中枢神経系の異常、終末期などに見られる周期的な異常呼吸です。
分野解説:④ 身体症状とケア(前半)
終末期の身体症状のうち、痛み(疼痛)の評価とマネジメントを中心に扱う分野です。侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の違い、NRSなどの評価ツール、WHO方式がん疼痛治療法の基本原則と目標、オピオイド(モルヒネ・オキシコドンなど)の換算・副作用対策、レスキュー・ドーズ、鎮痛補助薬が頻出です。出題数が多い実践分野で、薬剤の使い分けと副作用への対応が問われます。原則と薬剤の特徴を体系立てて覚えることが得点の鍵になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
終末期ケア専門士について
終末期ケアの知識を証明する資格
| 主催 | 一般社団法人 日本終末期ケア協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 12,100円(税込) |
| 合格基準 | 公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
終末期ケア専門士の関連記事
概論から疾患別まで9分野 終末期ケア専門士の学習順
緩和ケアや症状マネジメントに加え、意思決定支援やグリーフケア、多職種連携、家族への関わりまでが問われる資格です。抽象的になりがちな概念をどう自分の言葉に置き換えるかが、9分野を貫く鍵になります。
実務経験なしで終末期ケア専門士に挑むときの難所
四肢択一という形式は、あいまいな理解のまま臨むと言い換えられた選択肢で足をすくう。日本終末期ケア協会の認定試験について、失点しやすい設問の型と直前1週間の使い方へ。
全人的苦痛の4側面とACP|終末期ケア専門士の直前整理
疼痛マネジメントではオピオイドの扱いが、症状ケアではせん妄と不眠の区別が問われます。看取り期に現れる徴候や疾患別の要点まで、収録313問で繰り返し出るテーマを一枚に凝縮した直前用の早見表。