ケンテイラボ

⑨ 信用取引・先物取引

証券外務員一種361

問題

短期金利が配当利回りを上回り、債券利率が短期金利を上回る典型的な局面において、株式先物と債券先物のキャリーコストの特徴として正しいものはどれですか。

A株式先物のキャリーコストは負になり、債券先物は正になる
B株式先物のキャリーコストは正(プレミアム)になり、債券先物は負(ディスカウント)になる✓ 正解
C双方ともに常に正の値(プレミアム)となる
D双方ともに常に負の値(ディスカウント)となる

正解

B株式先物のキャリーコストは正(プレミアム)になり、債券先物は負(ディスカウント)になる

解説

通常、株式の配当利回りより短期金利の方が高いので株式先物は正に、債券の利率より短期金利の方が低いので債券先物は負の値になります。

分野解説:⑨ 信用取引・先物取引

一種試験の中心となるリスク商品のうち、信用取引と先物取引を学ぶ分野です。制度信用取引と一般信用取引の違い、口座設定の手続きや約諾書、委託保証金・追証のしくみ、代用有価証券の扱いが頻出です。先物取引では取引のしくみや証拠金、限月などが問われます。信用取引は「取引所規則で一律に決まる項目かどうか」の切り分けが重要で、証拠金・追証の計算は数値問題として狙われます。制度と一般の相違点を対比表にし、証拠金まわりの計算を反復して固めましょう。

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