④ 金融商品取引法・勧誘販売法
証券外務員一種 第156問
問題
断定的判断の提供による勧誘の禁止に関する記述のうち、正しいものはどれか。
A断定的な表現を使って勧誘しても、結果的にその予測が的中して顧客が利益を得た場合は違法とはならない。
B結果がどうであれ、不確実な事項について断定的な表現を使って勧誘すること自体が違法行為となる。✓ 正解
C断定的判断を提供した業者は、顧客が被った損害を賠償する責任を負うことはない。
D「必ず」や「きっと」という言葉を使わなければ、断定的判断の提供には該当しない。
正解
B:結果がどうであれ、不確実な事項について断定的な表現を使って勧誘すること自体が違法行為となる。
解説
断定的判断の提供は、結果が的中して顧客の利益につながったとしても違法性はなくならず、勧誘すること自体が違法行為となります。
分野解説:④ 金融商品取引法・勧誘販売法
投資家保護の中核となる金融商品取引法と、勧誘・販売に関するルールを学ぶ分野です。同法の目的、有価証券やデリバティブ取引の定義と範囲、発行市場と流通市場の関係、取次ぎ・媒介などの業務区分が頻出です。あわせて適合性の原則や説明義務など、顧客への勧誘時に守るべきルールも問われます。定義問題が多く紛らわしいため、条文上の言葉づかいを正確に押さえ、勧誘ルールは「なぜ投資家を守る必要があるのか」という趣旨から理解すると記憶に残ります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
証券外務員一種について
全金融商品を扱える上位資格
| 主催 | 日本証券業協会 |
|---|---|
| 出題形式 | CBT方式(○×問題と五肢選択問題)。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 合格基準は公式サイトで要確認 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
証券外務員一種の関連記事
証券外務員一種の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
証券外務員一種に合格するための勉強法を徹底解説。日本証券業協会が実施するCBT試験の概要、株式・債券・デリバティブなど10分野の出題範囲、計算問題とデリバティブの攻略法、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。
証券外務員一種の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析
証券外務員一種の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。二種との違い、難易度を構成する要素、デリバティブと計算問題の攻略、分野別の難易度ランキング、受験者層の傾向、合格に向けたロードマップまでまとめました。
証券外務員一種 商品・計算・法令の要点早見表【頻出まとめ】
証券外務員一種で頻出の要点を一気に整理。会社類型と株式業務、デリバティブ(信用取引・先物・オプション)の損益、頻出計算の型、金融商品取引法・諸規則のキーワードまで、直前チェックに使える早見表としてコンパクトにまとめました。