⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第431問

問題

賃金総額管理の方式に関する記述として、正しいものはどれか。

Aラッカー・プランは、売上高に対する人件費の割合を基準として賃金総額を決定する方式である。
Bスキャンロン・プランは、付加価値から占める人件費の割合(労働分配率)を基準として賃金総額を決定する方式である。
C労働分配率とは、人件費総額を付加価値で除したものであり、一般に不況時には高くなる傾向がある。✓ 正解
D人件費比率とは、付加価値を売上高で除したものであり、好況時には必ず上昇する。

正解

C:労働分配率とは、人件費総額を付加価値で除したものであり、一般に不況時には高くなる傾向がある。

解説

労働分配率(人件費総額÷付加価値)は、一般的に不況時には売上が落ち付加価値が減るため高くなり、好況時には低くなる傾向があります。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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