⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第399問

問題

最低賃金法に関する記述として、誤っているものはどれか。

A地域別最低賃金は、地域における労働者の生計費及び賃金並びに通常の事業の賃金支払能力を考慮して定められなければならない。
B特定最低賃金額は、当該事業場の所在地を含む地域について決定された地域別最低賃金額を上回るものでなければならない。
C精神又は身体の障害により著しく労働能力の低い者については、いかなる手続を経なくとも自動的に最低賃金額が減額される。✓ 正解
D派遣中の労働者については、その派遣先の事業の事業場の所在地を含む地域について決定された地域別最低賃金額を適用する。

正解

C:精神又は身体の障害により著しく労働能力の低い者については、いかなる手続を経なくとも自動的に最低賃金額が減額される。

解説

労働能力の低い者等について最低賃金額を減額するには、使用者が都道府県労働局長の許可を受ける必要があります。自動的に減額されるわけではありません。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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