③ 労働者災害補償保険法

社会保険労務士 第208問

問題

業務上負傷した労働者が、療養開始後3年を経過した日において傷病補償年金を受けている場合、労働基準法における解雇制限はどうなるか。

A解雇制限は継続する
B打切補償を支払わなければ解雇できない
C打切補償を支払ったものとみなされ、解雇制限が解除される✓ 正解
D労働基準監督署長の許可を得れば解雇できる

正解

C:打切補償を支払ったものとみなされ、解雇制限が解除される

解説

療養開始後3年経過日に傷病補償年金を受けている場合、打切補償を支払ったものとみなされ解雇制限が解除されます。

分野解説:③ 労働者災害補償保険法

業務災害・通勤災害に対する補償を定める分野です。業務遂行性と業務起因性の判断、通勤の定義と逸脱・中断の扱いが理解の中心になります。給付は療養補償給付・休業補償給付・障害補償給付・遺族補償給付・傷病補償年金・介護補償給付と幅広く、それぞれの支給要件、給付基礎日額、待期期間を整理しておくことが重要です。特別支給金や社会復帰促進等事業、第三者行為災害における求償と控除も問われます。給付名称が似ているため、体系図で覚えると混乱しにくくなります。

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