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② 労働安全衛生法

社会保険労務士153

問題

労働基準監督官の権限及び作業従事者の申告に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A事業者は、労働者が申告をしたことを理由として不利益な取扱いをしてはならないが、注文者が申告をした事業を行う者に対して取引を停止することは禁じられていない。
B作業従事者は、事業場に労働安全衛生法等の違反事実があるときは、厚生労働大臣に直接申告して是正のための適当な措置をとるように求めることができる。
C作業従事者は、事業場に労働安全衛生法等の違反事実があるときは、都道府県労働局長、労働基準監督署長又は労働基準監督官に申告して是正のための適当な措置をとるように求めることができる。✓ 正解
D労働基準監督官は、事業場に立ち入り帳簿等を検査することができるが、無償で製品や原材料を収去することは認められていない。

正解

C作業従事者は、事業場に労働安全衛生法等の違反事実があるときは、都道府県労働局長、労働基準監督署長又は労働基準監督官に申告して是正のための適当な措置をとるように求めることができる。

解説

申告先は局長、署長、監督官。注文者による取引停止等の不利益取扱いも禁止されている。監督官による無償収去は認められている。

分野解説:② 労働安全衛生法

労働災害の防止を目的とする法律で、安全衛生管理体制の枠組みが最重要テーマです。事業場の規模・業種に応じて選任が必要な総括安全衛生管理者・安全管理者・衛生管理者・産業医の要件、安全委員会と衛生委員会の設置基準を、数字ごと正確に覚える必要があります。加えて機械等に関する規制、危険有害物の表示とSDS、雇入れ時・定期の健康診断、ストレスチェック制度も頻出です。数字の暗記が得点に直結するため、表にまとめて反復するのが効率的です。

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