① 労働基準法

社会保険労務士 第1問

問題

労働条件の原則(第1条)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。
Bこの法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者はこの基準を理由として労働条件を低下させてはならない。
C労働関係の当事者は、労働条件の向上を図るように努めなければならない。
D社会経済情勢の変動等他の決定的な理由による労働条件の低下であっても、本条に抵触する。✓ 正解

正解

D:社会経済情勢の変動等他の決定的な理由による労働条件の低下であっても、本条に抵触する。

解説

労働基準法に規定があることが決定的な理由となっている場合を禁じており、社会経済情勢の変動等他の決定的な理由による労働条件の低下は本条に抵触しない。

分野解説:① 労働基準法

労働条件の最低基準を定める労働基準法は、労働科目の土台となる分野です。労働契約の締結・変更・解除のルール、賃金支払いの五原則、法定労働時間と三六協定、割増賃金の計算、年次有給休暇の付与日数と時季変更権、就業規則の作成・届出義務などが繰り返し問われます。条文の細かい要件(適用除外・端数処理・時効)まで押さえる必要があり、重要判例の理解も欠かせません。出題数が最も多い分野のひとつなので、ここを固めることが合格への近道になります。

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社会保険労務士について

労働・社会保険のスペシャリスト国家資格

主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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