⑥ 鉱物性粉じん(第1種)
作業環境測定士 第274問
問題
X線回折基底標準吸収補正法において、検量線の横軸と縦軸の取り方として正しいものはどれか。
A横軸に石英量、縦軸に補正前の回折線強度をとる。
B横軸に補正前の回折線強度、縦軸に石英量をとる。
C横軸に石英量、縦軸にX線吸収補正係数で補正した回折線強度をとる。✓ 正解
D横軸にX線吸収補正係数で補正した回折線強度、縦軸に石英量をとる。
正解
C:横軸に石英量、縦軸にX線吸収補正係数で補正した回折線強度をとる。
解説
検量線は横軸に石英量、縦軸にX線吸収補正係数で補正した石英の回折線強度をとって作成します。
分野解説:⑥ 鉱物性粉じん(第1種)
第1種の選択科目で、粉じんの挙動と測定技術を学ぶ分野です。粒子の終末沈降速度(ストークスの式)、ブラウン運動と拡散、サイクロン式分粒装置による吸入性粉じんの分粒、空気力学相当径、面積式流量計の温度補正、質量濃度測定用フィルターの選定が頻出です。粒子径と沈降・分粒の物理を数式とセットで理解し、測定機器の原理と特性を押さえることが、計算問題と機器問題の両方を得点する近道です。
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作業環境測定士について
作業場の有害因子を測る国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する |
| 試験時間 | 共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00) |
| 受験料 | 第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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