⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

作業環境測定士276

問題

球形粒子が空気中を落下する際の終末沈降速度について、粒子の密度が2倍、直径が半分になったとき、沈降速度はどうなるか(ストークスの式に従い、空気の密度は無視できるものとする)。

A2分の1になる✓ 正解
B2倍になる
C変わらない
D4分の1になる

正解

A2分の1になる

解説

終末沈降速度は直径の2乗と粒子の密度に比例します。直径が1/2で2乗して1/4、密度が2倍となるため、全体として2/4=1/2になります。

分野解説:⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

第1種の選択科目で、粉じんの挙動と測定技術を学ぶ分野です。粒子の終末沈降速度(ストークスの式)、ブラウン運動と拡散、サイクロン式分粒装置による吸入性粉じんの分粒、空気力学相当径、面積式流量計の温度補正、質量濃度測定用フィルターの選定が頻出です。粒子径と沈降・分粒の物理を数式とセットで理解し、測定機器の原理と特性を押さえることが、計算問題と機器問題の両方を得点する近道です。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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