⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

作業環境測定士273

問題

堆積粉じんを再発じん法で試料作製する際の記述として、誤っているものはどれか。

A目開き75 μm程度のふるいを通し、乾燥させたものを試料とする。
Bインピンジャー内に試料が残っている場合は、交換せずに連続して次の試料を作製する。✓ 正解
C再発じん装置のサンプリング部分には分粒装置付きサンプラーを用いる。
Dフィルターを2枚重ねにして用いることで変形を防ぐことができる。

正解

Bインピンジャー内に試料が残っている場合は、交換せずに連続して次の試料を作製する。

解説

インピンジャー内に試料が残っていても、試料を交換して再度発じんさせて次の試料を作製する必要があります。

分野解説:⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

第1種の選択科目で、粉じんの挙動と測定技術を学ぶ分野です。粒子の終末沈降速度(ストークスの式)、ブラウン運動と拡散、サイクロン式分粒装置による吸入性粉じんの分粒、空気力学相当径、面積式流量計の温度補正、質量濃度測定用フィルターの選定が頻出です。粒子径と沈降・分粒の物理を数式とセットで理解し、測定機器の原理と特性を押さえることが、計算問題と機器問題の両方を得点する近道です。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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