⑦ 品質保証
QC検定®3級 第269問
問題
QC工程図を構成する「管理水準」の定義として最も適切な説明はどれか。
A材料の受け入れから出荷までのプロセスを表現する記号のこと
B工程解析を行いプロセスが目的通りに機能したかの結果を示すもの
Cだれがどこで何をどのような方法で管理するかを決めたもの
Dプロセスが安定状態(好ましい状態)にあるかを客観的に評価するための値✓ 正解
正解
D:プロセスが安定状態(好ましい状態)にあるかを客観的に評価するための値
解説
管理水準とはプロセスが安定状態にあるかを客観的に評価するための値のことです。
分野解説:⑦ 品質保証
顧客や社会のニーズを満たすための体系的な活動である品質保証を学ぶ分野です。品質保証の定義、プロセスによる保証(品質は工程で作り込む)、保証と補償の違い、品質保証体系図、品質機能展開(QFD)と品質表、デザインレビュー(DR)、FTA・FMEAなどの信頼性解析、製品安全やライフサイクルの視点が頻出です。似た名称の手法が多いため、それぞれが「いつ・何のために使う手法か」を対応づけて整理しておくと混同を防げます。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
QC検定®3級について
品質管理の基本を証明する定番検定
| 主催 | 一般財団法人 日本規格協会(JSA)・日本品質管理学会 |
|---|---|
| 出題形式 | コンピュータ試験(CBT方式)。手法分野・実践分野から出題 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,830円(税込) |
| 合格基準 | 各分野の得点が概ね50%以上、かつ総合得点が概ね70%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
QC検定®3級の関連記事
手法と実践、どちらを先に固めるか:QC検定3級の学習順序
日本規格協会と日本品質管理学会が主催し、製造現場の社員から学生まで幅広く受ける検定。データの取り方や統計の基礎からQC七つ道具までを、8分野の分量に応じて配分し直す。
数学が苦手でも届く?QC検定3級の手法分野と実践分野
日本規格協会と日本品質管理学会が共同で実施する検定です。計算と用語のどちらへ時間を寄せるべきか、上下の級との距離や学習を続けるための工夫とあわせて、必要な準備量を検討していきます。
七つ道具は目的で覚える:QC検定3級の手法分野を一覧に
標準化のZ値、相関係数、管理図、そして工程能力指数の判定基準。式を覚えていないと手が止まる項目を、混同しやすい対の用語とセットで一覧にした、直前に見返すための早見資料です。