⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペット栄養管理士623

問題

必須微量ミネラルである「セレン」のペットフードへの添加について、日本と欧米の違いとして正しいものはどれか。

A日本では天然のセレンのみ使用可能だが、欧米では人工合成されたセレン化合物のみが使用を許可されている。
B欧米ではセレン化合物が添加物として利用されるが、日本では劇物に指定されているため原則として添加物としての使用は認められていない。✓ 正解
C日本ではセレンを無制限に添加できるが、欧米ではセレン中毒を防ぐため一切の添加が禁止されている。
Dセレンはイヌやネコにとって完全な有害物質であることが判明したため、現在では世界中で使用が禁止されている。

正解

B欧米ではセレン化合物が添加物として利用されるが、日本では劇物に指定されているため原則として添加物としての使用は認められていない。

解説

セレンは必須ミネラルですが、日本ではセレン化合物が劇物に指定されているため飼料添加物としての使用は認められておらず、酵母などを介して供給されます。

分野解説:⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペットフードの品質評価方法と、関連する法令・表示ルールを学ぶ分野です。栄養価の評価試験、AAFCOなどの栄養基準、ペットフード安全法に基づく表示義務や成分表示が頻出テーマです。フードを科学的・法的に評価する視点が問われます。評価の指標と表示ルールは数値や用語が多いため、基準と表示項目を整理して覚え、消費者に正しくフードを説明できる知識として定着させることが得点のコツです。

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