⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペット栄養管理士571

問題

セミモイストフードなどの製造において、保存料(ソルビン酸など)とpH調整剤(リンゴ酸など)を併用する目的として最も適切なものはどれか。

ApHをアルカリ性に保つことで、保存料特有の苦味を中和し、ペットの嗜好性を飛躍的に高めることができるため。
B保存料とpH調整剤が化学反応を起こすことで、デンプンのα化を促進し、消化吸収率を向上させるため。
CpHを酸性にすることで保存料の抗菌作用が増強され、より効果的に微生物の増殖を抑えることができるため。✓ 正解
D酸性の環境下では水分の蒸発が抑えられるため、保存料の揮発を防ぎ、フードの柔らかさを長期間維持するため。

正解

CpHを酸性にすることで保存料の抗菌作用が増強され、より効果的に微生物の増殖を抑えることができるため。

解説

ソルビン酸などの保存料の抗菌作用はpHが酸性の場合に大きくなるため、pH調整剤を併用して酸性に保つことが効果的です。

分野解説:⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示

ペットフードの品質評価方法と、関連する法令・表示ルールを学ぶ分野です。栄養価の評価試験、AAFCOなどの栄養基準、ペットフード安全法に基づく表示義務や成分表示が頻出テーマです。フードを科学的・法的に評価する視点が問われます。評価の指標と表示ルールは数値や用語が多いため、基準と表示項目を整理して覚え、消費者に正しくフードを説明できる知識として定着させることが得点のコツです。

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