⑦ 日本語の音韻・文字・語彙

登録日本語教員試験383

問題

日本語学習者が「まど」と「まば」を混同して発音してしまう要因として、音声学的に正しいものはどれか。

A[d]と[b]は共に有声の両唇音であり、調音法だけが異なるため。
B[d]と[b]は共に有声の破裂音であり、調音点だけが異なるため。✓ 正解
C[d]と[b]は共に無声の歯茎音であり、調音法と調音点の両方が異なるため。
D[d]と[b]は共に鼻腔への通路が開いており、音響的に聞こえ方が似ているため。

正解

B[d]と[b]は共に有声の破裂音であり、調音点だけが異なるため。

解説

「ダ行」の[d]は歯茎音、「バ行」の[b]は両唇音であり、いずれも有声の破裂音(調音法は同じ)であるため混同しやすい。

分野解説:⑦ 日本語の音韻・文字・語彙

日本語の音声・音韻・文字・語彙を学ぶ、日本語学の基礎分野です。母音・子音・拍・アクセント・イントネーション、仮名や漢字の文字体系、語種(和語・漢語・外来語)や語構成が頻出テーマです。発音指導や表記指導の土台となります。出題数も多く確実に得点したい分野なので、音声記号や音韻の規則、文字・語彙の分類を正確に覚え、学習者がつまずきやすいポイントと結びつけて整理しましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第382384問 →

登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る