⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験325

問題

助動詞と動詞の語順について、SVOタイプとSOVタイプの一般的な傾向として適切なものはどれか。

ASVOタイプは動詞の前に、SOVタイプは動詞の後ろに助動詞が位置する。✓ 正解
BSVOタイプは動詞の後ろに、SOVタイプは動詞の前に助動詞が位置する。
C両タイプとも動詞の前に助動詞が位置するが、否定形のみ後ろに位置する。
D両タイプとも動詞の後ろに助動詞が位置するが、否定形のみ前に位置する。

正解

ASVOタイプは動詞の前に、SOVタイプは動詞の後ろに助動詞が位置する。

解説

SVOタイプは主要部先行型のため「助動詞+動詞」、SOVタイプは主要部後行型のため「動詞+助動詞」の順になります。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

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試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
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合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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