⑥ 言語の構造一般・対照言語学
登録日本語教員試験 第324問
問題
英語に比べて、日本語の語順の制約があまり強くない理由として適切なものはどれか。
A修飾語が被修飾語の前に置かれるという規則が存在するため
B述語が文末に置かれるという厳密な統語的規則が存在するため
C格助詞によって文法関係が示され語順に頼る必要が少ないため✓ 正解
D動詞が主語の数や人称に応じて複雑に語形変化するため
正解
C:格助詞によって文法関係が示され語順に頼る必要が少ないため
解説
日本語は格助詞によって主語や目的語が示されるため、語順が入れ替わっても文法関係が保たれます。
分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学
言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。
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登録日本語教員試験について
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| 主催 | 文部科学省(所管) |
|---|---|
| 出題形式 | 日本語教員試験(基礎試験・応用試験) |
| 試験時間 | 試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 基礎試験・応用試験それぞれの基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆(難関) |
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