⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験303

問題

「共時態」と「通時態」の区別に関する説明で正しいものはどれか。

A共時態は時間の流れに沿って言語が変化する歴史的な側面を指す。
B共時態は特定の時点における言語の静止状態としての側面を指す。✓ 正解
C通時態は特定の地域で共通して用いられる文法規則の側面を指す。
D通時態は個人の発話における瞬間的な言い間違いなどの現象を指す。

正解

B共時態は特定の時点における言語の静止状態としての側面を指す。

解説

時間軸を考慮せず、ある一時点の静止状態としての言語体系を捉えるのが共時態です。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

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国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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