⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験302

問題

認知言語学の立場を説明したものとして最も適切なものはどれか。

A言語を身体基盤に基づいた人間の一般的な認知特性の一部として捉える。✓ 正解
B言語能力を他の一般的な認知能力とは切り離された固有のものと捉える。
C言語の違いに左右されない普遍的な文法が人間に備わっていると捉える。
D言語は音声と文字という独立した記号からなる客観的な体系だと捉える。

正解

A言語を身体基盤に基づいた人間の一般的な認知特性の一部として捉える。

解説

身体性(身体基盤)を重視し、言語能力を一般的な認知能力と区別できないものとして扱います。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第301303問 →

登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る