⑥ 老齢基礎年金

年金アドバイザー4級227

問題

国民年金の未加入期間(強制加入被保険者であった期間の未加入等)について、老齢基礎年金の年金額計算における扱いとして正しいものはどれか。

A全期間が保険料納付済期間として算入される。
B年金額の計算には算入されない。✓ 正解
C合算対象期間として受給資格期間にのみ算入される。
D全期間が保険料半額免除期間として算入される。

正解

B年金額の計算には算入されない。

解説

国民年金の未加入期間は、合算対象期間にもならず、老齢基礎年金の年金額の計算には算入されません。

分野解説:⑥ 老齢基礎年金

老齢基礎年金は受給資格期間10年以上で65歳から支給され、保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間をどう数えるかが学習の軸になる。満額は令和8年度で月額70,608円(昭和31年4月2日以後生まれ)で、納付済月数が480か月に満たない分だけ減る仕組み。繰上げ受給は昭和37年4月2日以後生まれで1か月あたり0.4%の減額(60歳請求なら最大24%)、繰下げ受給は1か月あたり0.7%の増額で、75歳まで待てば最大84%の増額になる。いったん決まった減額率は生涯変わらない点、繰上げには他の給付への影響が伴う点が引っかけどころ。

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