⑥ 老齢基礎年金

年金アドバイザー4級212

問題

老齢基礎年金の繰上げ請求を行った場合における「付加年金」の取り扱いとして、正しいものはどれか。

A付加年金は減額されず、そのままの額で支給される。
B付加年金は老齢基礎年金とは異なる一律の減額率で支給される。
C付加年金は老齢基礎年金と同じ減額率で減額されて支給される。✓ 正解
D付加年金は65歳に達するまで支給が停止される。

正解

C付加年金は老齢基礎年金と同じ減額率で減額されて支給される。

解説

付加年金を受給できる者が老齢基礎年金の繰上げ請求をした場合、付加年金も老齢基礎年金と同じ減額率で減額された額が同じ月から支給されます。

分野解説:⑥ 老齢基礎年金

老齢基礎年金は受給資格期間10年以上で65歳から支給され、保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間をどう数えるかが学習の軸になる。満額は令和8年度で月額70,608円(昭和31年4月2日以後生まれ)で、納付済月数が480か月に満たない分だけ減る仕組み。繰上げ受給は昭和37年4月2日以後生まれで1か月あたり0.4%の減額(60歳請求なら最大24%)、繰下げ受給は1か月あたり0.7%の増額で、75歳まで待てば最大84%の増額になる。いったん決まった減額率は生涯変わらない点、繰上げには他の給付への影響が伴う点が引っかけどころ。

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