ケンテイラボ

④ 特定個人情報の提供制限

マイナンバー実務検定3級166

問題

従業員が扶養親族の個人番号を記載した「扶養控除等(異動)申告書」を事業者に提出する場合の、番号法上の解釈として正しいものはどれか。

A従業員は単なる情報提供者であり、提供制限の規定に直ちに違反する行為となる。
B法令上の義務に基づく提出であり、従業員は「個人番号関係事務実施者」として取り扱われる。✓ 正解
C事業者は受け取った申告書をその日のうちに破棄しなければならない。
D扶養親族本人が直接事業者に面会して申告書を手渡ししなければならない。

正解

B法令上の義務に基づく提出であり、従業員は「個人番号関係事務実施者」として取り扱われる。

解説

従業員は申告書を提出する法令上の義務を負うため、この場面では個人番号関係事務実施者として扱われます。

分野解説:④ 特定個人情報の提供制限

特定個人情報の提供・収集・保管の制限と本人確認を扱う、最大の出題数を占める重要分野です。「何人も」例外を除き提供・収集を求めてはならないこと、同一事業者の部署間移動は提供でなく利用に当たること、事務発生が予想できる雇用契約締結時点で提供を求められることが頻出です。本人確認が身元確認と番号確認から成ること、対面では書類の提示が原則で写真なしの書類は2種類必要なこと、事業承継や遺失物の警察届出など例外も問われます。ケースごとに可否を判断する練習が有効です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第165167問 →

同じ分野の関連問題

165代理人から個人番号の提供を受ける際の身元確認資料の提示について、番号法施行規則で認められている特例は...167市町村長が住民税を徴収する目的で、民間事業者に対して従業員等の個人番号とともに特別徴収税額を通知する...164親が自分の幼い子供の特定個人情報を収集・保管することについて、番号法上の解釈として正しいものはどれか...163番号法第20条における「特定個人情報の収集と保管の制限」の対象となる者は誰か。

マイナンバー実務検定3級について

番号法と特定個人情報の基礎を学ぶ

主催一般財団法人 全日本情報学習振興協会
出題形式マークシート方式(詳細は公式サイトで要確認)
試験時間公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →

マイナンバー実務検定3級の関連記事

マイナンバー実務検定3級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

マイナンバー実務検定3級に合格するための勉強法を徹底解説。番号法と特定個人情報の適正な取扱いという出題範囲、8分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、つまずきやすい論点、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

マイナンバー実務検定3級の難易度は?勉強時間の目安を徹底分析

マイナンバー実務検定3級の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。基礎レベルの位置づけ、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格に近づく5つのコツ、つまずきやすいポイント、他のマイナンバー・情報系検定との比較までまとめました。

マイナンバー実務検定3級 番号法・特定個人情報 要点早見表

マイナンバー実務検定3級で頻出の番号法と特定個人情報の要点を一気に整理。制度の目的、個人番号の桁数や期間の数字、提供制限の原則と例外、安全管理措置の4区分まで、これだけは覚えたい基礎をコンパクトにまとめました。

← 問題一覧へ戻る