⑧ 教育研修と職場環境等の改善
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第633問
問題
働き方改革の具体的な取り組みのうち、雇用管理に関する記述として正しいものはどれか。
A「限定正社員制度」は、職務、勤務時間、勤務地のすべてを限定した有期雇用の形態である。
B副業・兼業は、現在でも原則禁止とするよう厚生労働省のガイドラインで定められている。
C「限定正社員制度」は、雇用期間は無期雇用が原則であり、正規と非正規の中間的な雇用形態といえる。✓ 正解
D副業・兼業を解禁することで、従業員の労働時間管理や健康管理の負担は完全に解消される。
正解
C:「限定正社員制度」は、雇用期間は無期雇用が原則であり、正規と非正規の中間的な雇用形態といえる。
解説
限定正社員制度は、職務・勤務時間・勤務地のいずれかを限定しつつも無期雇用を原則とする形態である。
分野解説:⑧ 教育研修と職場環境等の改善
階層別の教育研修の企画と実施、そして職場環境そのものを改善する取り組みを扱う分野です。管理監督者向け、一般社員向け、新任者向けと対象によって伝えるべき内容が変わる点、研修は実施しただけでは効果を測れない点が論点になります。職場環境の改善では、作業の内容や人間関係、支援の体制まで含めて広く捉える視点が必要です。集団ごとの分析結果を改善活動につなげる流れとあわせて理解しておきましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
メンタルヘルスマネジメント検定I種の関連記事
組織のしくみを作る側に立つ|メンタルヘルス検定I種の学習
論述問題が課されるため、覚えた内容を自分の言葉で書けるところまで持っていかないと届きません。大阪商工会議所のマスターコースとして何が問われるのか、II種・III種との違いや当日の配分も扱います。
II種の延長では届かない、メンタルヘルス・マネジメント検定I種
大阪商工会議所の3コースで最も重く、問われるのは知識の量より論述を書き切る力。人事労務スタッフや経営幹部が対象という前提を踏まえ、分野ごとの手ごわさと必要な学習量から独学の可否を判断する。
書けなければ受からない — メンタルヘルス検定I種の論述
選択問題で得点できても、論述が届かなければ合格になりません。出題されやすいテーマの型、得点になる答案の骨格、押さえたい指針名や制度名、減点を招く書き方、独学でできる骨子練習の進め方まで。