⑦ 建築・設備・維持保全

マンション管理士466

問題

外壁の断熱と結露に関する説明で、不適切なものはどれか。

A既存の外壁に同一種類・厚みの断熱材を取り付ける場合、外断熱より内断熱のほうが熱伝導抵抗が大きくなる。✓ 正解
B外壁の室内側に生じる内部結露の対策としては、壁内部に防湿層を設けることが有効である。
C結露対策という観点からは、内断熱よりも外断熱のほうが結露の発生を抑えやすい。
D輻射による暖房(床暖房等)は、空気を高温化・膨張させないため、結露対策として有効である。

正解

A既存の外壁に同一種類・厚みの断熱材を取り付ける場合、外断熱より内断熱のほうが熱伝導抵抗が大きくなる。

解説

室外側・室内側いずれに取り付けても、熱伝導抵抗は等しくなります。

分野解説:⑦ 建築・設備・維持保全

マンションの建物・設備の技術知識と維持保全を扱う分野です。ラーメン構造や壁式構造といった建築構造、耐震基準、基礎構造、給排水・電気・ガス・エレベーターなどの各種設備、長期修繕計画や大規模修繕、劣化診断などが頻出です。文系受験者が苦手にしやすい分野ですが、用語の意味と各設備の役割・維持管理のポイントを押さえれば得点源にできます。図やイメージと結びつけて理解し、修繕周期や点検の考え方など実務に直結する知識を整理しておきましょう。

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