① 区分所有法(前半)
マンション管理士 第43問
問題
一部共用部分(附属の建物を除く)で、床面積を有するものがあるとき、その床面積はどう扱われるか。
Aすべて法定共用部分として扱う。
B共用する各区分所有者に均等に配分し、算入する。
C共用する各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分し、算入する。✓ 正解
D床面積には算入しない。
正解
C:共用する各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分し、算入する。
解説
一部共用部分の床面積は、共用する各区分所有者の専有部分の床面積の割合により配分し、それぞれの専有部分の床面積に算入します。
分野解説:① 区分所有法(前半)
マンション管理の根幹となる建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)の前半を扱う分野です。専有部分と共用部分の区別、専有部分となるための構造上・利用上の独立性、規約共用部分の登記による対抗要件、共用部分の持分割合と使用・変更・管理の考え方、敷地利用権などが頻出です。区分所有権という権利の基本構造を理解する土台であり、後半や標準管理規約の学習にも直結します。条文の定義と要件を丁寧に押さえ、専有・共用の線引きを正確に区別できるようにしましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
マンション管理士について
管理組合を支える不動産系国家資格
| 主催 | 公益財団法人 マンション管理センター |
|---|---|
| 出題形式 | 四肢択一のマークシート方式。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 回ごとに合格基準点が設定される(公式基準。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難) |
マンション管理士の関連記事
管理会社ではなく管理組合の側に立つ、マンション管理士の学び方
管理会社ではなく管理組合の側に立つ、という立ち位置がマンション管理士の学習の軸になります。601問を8分野に分けた重心の見つけ方と、管理業務主任者と重なる範囲の使い回し方を扱います。
条文の趣旨まで踏み込むマンション管理士の出題をどう崩すか
合格率の数字を追いかけても、マンション管理士の手強さは見えてきません。条文の趣旨まで問われる出題、法律・建築・会計を横断する8分野の重さ、管理業務主任者との距離感から難易度を測ります。
専有と共用の線引きから、マンション管理士の決議要件へ
義務違反者に対する措置、共用部分の管理・変更・保存、敷地利用権。区分所有法と標準管理規約は条文が対応しているので、対応づけたまま覚えたほうが記憶は持ちます。試験前の確認に使える粒度で。