⑤ 民法(後半)

マンション管理士352

問題

連帯保証人に対して債権者が履行の請求を行った場合、その請求の効力は主たる債務者に対しても生じるか(別段の意思表示はないものとする)。

A主たる債務者にも直ちに効力を生じる
B連帯保証人が承諾した場合のみ効力を生じる
C主たる債務者に対しては効力を生じない✓ 正解
D裁判所の許可があれば効力を生じる

正解

C主たる債務者に対しては効力を生じない

解説

改正民法により、連帯保証人に対する履行の請求は、主債務者に対して効力を生じない(相対効)とされました。

分野解説:⑤ 民法(後半)

民法の後半、とくに債権分野を中心に扱う分野です。受領遅滞、同時履行の抗弁権、履行遅滞や債務不履行、危険負担、担保責任、賃貸借、請負、不法行為、相続など、管理組合の実務にも関わる幅広いテーマが登場します。マンションの管理委託契約や工事請負、区分所有者間の権利義務の理解に直結します。前半で学んだ総則の知識を前提に、契約類型ごとの当事者の権利義務を整理し、条文の要件と効果をセットで押さえることが学習のコツです。

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