⑤ 民法(後半)

マンション管理士319

問題

債務者が同時履行の抗弁権を行使して債務を履行しない場合、履行遅滞となるか。

A履行期を過ぎていれば直ちに履行遅滞となる
B違法ではないため、履行遅滞にはならない✓ 正解
C契約内容に関わらず常に履行遅滞となる
D裁判所の判決がある場合に限り履行遅滞となる

正解

B違法ではないため、履行遅滞にはならない

解説

同時履行の抗弁権等を行使したことに理由がある場合、履行しないことは違法ではないため履行遅滞になりません。

分野解説:⑤ 民法(後半)

民法の後半、とくに債権分野を中心に扱う分野です。受領遅滞、同時履行の抗弁権、履行遅滞や債務不履行、危険負担、担保責任、賃貸借、請負、不法行為、相続など、管理組合の実務にも関わる幅広いテーマが登場します。マンションの管理委託契約や工事請負、区分所有者間の権利義務の理解に直結します。前半で学んだ総則の知識を前提に、契約類型ごとの当事者の権利義務を整理し、条文の要件と効果をセットで押さえることが学習のコツです。

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