③ 支給項目・割増賃金
給与計算実務能力検定2級 第85問
問題
月60時間超の時間外労働について、労働者に代替休暇取得の意向がある場合の通常の時間外労働分(2割5分)の支払時期はいつか。
A代替休暇を取得した月の賃金支払日
B割増賃金が発生した賃金計算期間中の賃金支払日✓ 正解
C代替休暇を取得できないと確定した月の賃金支払日
D翌年の賞与支払日
正解
B:割増賃金が発生した賃金計算期間中の賃金支払日
解説
意向がある場合でも、通常の時間外労働に対する割増賃金(2割5分)はその月の給与で支払います。
分野解説:③ 支給項目・割増賃金
給与の「支給項目」と割増賃金の計算ルールを学ぶ分野です。基本給や各種手当の性質、固定残業代の扱い、そして割増率の理解が中心になります。時間外労働は2割5分以上、法定休日労働は3割5分以上、深夜労働は2割5分以上で、時間外と深夜が重なれば5割以上と、組み合わせを正確に押さえることが得点の鍵です。1時間当たり賃金の算出(月平均所定労働時間で割る)や、割増賃金の基礎から除外できる家族手当・通勤手当・住宅手当などの限定列挙、月60時間超の代替休暇、平均賃金の算定方法(3か月間の賃金総額÷総日数)も頻出。端数処理のルールとあわせて計算演習で定着させましょう。
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給与計算実務能力検定2級について
給与計算の実務を基礎から
| 主催 | 一般財団法人 職業技能振興会 |
|---|---|
| 出題形式 | 知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート) |
| 試験時間 | 120分 |
| 受験料 | 8,800円(税込) |
| 合格基準 | 7割以上の得点 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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