② 労働時間制度・時間外労働

給与計算実務能力検定2級65

問題

厚生労働省の基準において、多店舗展開する企業の店長クラスが「管理監督者性が否定される(名ばかり管理職)」と判断される要素に該当しないものはどれか。

Aパートタイマーやアルバイトの採用・解雇に関する権限を持っている。✓ 正解
B遅刻・早退などにより減給される取扱を受けている。
C遅刻・早退などにより人事考課で不利益な取扱を受けている。
D時間単価に換算した賃金額が店舗所属のアルバイトなどの賃金額に満たない。

正解

Aパートタイマーやアルバイトの採用・解雇に関する権限を持っている。

解説

採用・解雇の権限を「持っていない」場合が否定要素です。権限を持っている場合は管理監督者性を肯定する要素になります。

分野解説:② 労働時間制度・時間外労働

多様な労働時間制度と時間外労働のルールを学ぶ分野です。変形労働時間制(1か月単位・1年単位・1週間単位)やフレックスタイム制の要件、36協定の限度時間(原則1か月45時間・1年360時間)、特別条項付き協定の上限規制(単月100時間未満・複数月平均80時間以内)が頻出です。あわせて、産前産後休業・育児休業・介護休業・子の看護等休暇など母性保護や仕事と育児・介護の両立に関する制度も問われます。管理監督者の適用除外の範囲や労働時間の客観的把握義務も重要テーマ。数字や日数が多いため、制度ごとに要件を表で整理して覚えるのが効率的です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第6466問 →

給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート)
試験時間120分
受験料8,800円(税込)
合格基準7割以上の得点
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る