⑤ 社会保険制度・定時決定・随時改定
給与計算実務能力検定1級 第177問
問題
定時決定の対象月に遡って昇給差額が支給された場合の処理として正しいものはどれか。
A昇給差額を含めた総支給額の単純平均で報酬月額を算出する。
B昇給差額が支給された月のみを除外して2か月の平均で算出する。
C昇給差額分を差し引いて修正平均を求め、報酬月額を算出する。✓ 正解
D昇給差額が支給された場合は定時決定を行わず随時改定を待つ。
正解
C:昇給差額分を差し引いて修正平均を求め、報酬月額を算出する。
解説
本来支払われるべきではない金額を含むことになるため、昇給差額分を除いて修正平均を計算する。
分野解説:⑤ 社会保険制度・定時決定・随時改定
健康保険・厚生年金保険・介護保険・雇用保険の加入要件と、短時間労働者への適用拡大(特定適用事業所の要件など)を学ぶ分野です。標準報酬月額を毎年見直す定時決定(4〜6月の報酬を基準に算定)と、大幅な報酬変動時の随時改定、マルチジョブホルダー制度などの仕組みも頻出です。社会保険料の控除額を正しく算出するための土台となる制度分野で、38問を収録しています。
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給与計算実務能力検定1級について
給与計算の実務力を証明する検定
| 主催 | 一般財団法人 職業技能振興会 |
|---|---|
| 出題形式 | 知識問題30問(四肢択一・マークシート)と計算問題10問(記述式) |
| 試験時間 | 120分 |
| 受験料 | 11,000円(税込) |
| 合格基準 | 7割以上の得点、かつ計算問題を6割以上正解 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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