⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械368

問題

炭素鋼の硫酸に対する腐食性について正しい記述はどれか。

A希硫酸の環境下では、オーステナイト系ステンレス鋼よりも優れた耐食性を示す。
B高温の濃硫酸環境では皮膜が安定化し、全く腐食が進行しない。
C常温の希硫酸の環境では不動態皮膜が溶解し、激しく腐食する。✓ 正解
D常温の濃硫酸の環境で不動態皮膜が溶解し、激しく腐食する。

正解

C常温の希硫酸の環境では不動態皮膜が溶解し、激しく腐食する。

解説

炭素鋼は常温の濃硫酸には耐える(不動態化)が、希硫酸環境では激しく腐食する。

分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。

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高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について

設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)
出題形式法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30)
受験料11,100円(非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★★★☆
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