⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械365

問題

薄肉円筒胴の応力分布に関する前提として正しい記述はどれか。

A円周応力と軸応力は、いずれも厚さ方向に一様に分布すると考えてよい。✓ 正解
B半径応力は円周応力に比べて非常に大きいため厚さ方向に一様ではない。
C軸応力は厚さ方向の中央でゼロとなり、曲げ応力のように分布する。
D円周応力は内面で最大となり、外面に向かって放物線状に減少する。

正解

A円周応力と軸応力は、いずれも厚さ方向に一様に分布すると考えてよい。

解説

薄肉円筒の場合、円周応力と軸応力はともに引張応力であり、厚さ方向に一様に分布するとみなす。

分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。

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高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について

設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)
出題形式法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30)
受験料11,100円(非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★★★☆
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