⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械363

問題

両端閉じ薄肉円筒胴に内圧が作用したときの応力の関係について、正しい記述はどれか。

A半径応力は円周応力に比べて非常に大きいため、強度計算の主因となる。
B円周応力と軸応力は圧縮応力として作用する。
C円周応力は、軸応力の半分の大きさである。
D円周応力は、軸応力の2倍の大きさである。✓ 正解

正解

D円周応力は、軸応力の2倍の大きさである。

解説

薄肉円筒の円周応力 (pD/2t) は軸応力 (pD/4t) の2倍の大きさとなる。

分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第362364問 →

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について

設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)
出題形式法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30)
受験料11,100円(非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る