① 地上気象観測1

気象予報士31

問題

天気図における寒冷前線周辺の気象要素の分布特徴として、一般的なものはどれか。

A前線の寒気側に向かって急激に湿数が小さくなり、湿潤になる。
B前線の寒気側に向かって、湿数が急激に大きくなり乾燥する。✓ 正解
C等相当温位線集中帯の北縁付近に、850hPaの前線が位置している。
D露点温度は前線を通過しても全く変化せず一定に保たれる。

正解

B前線の寒気側に向かって、湿数が急激に大きくなり乾燥する。

解説

寒冷前線後面の下降気流などの影響により、前線の寒気側に向かって急に湿数が大きくなり乾燥する特徴がある。

分野解説:① 地上気象観測1

地上気象観測の基礎となる気温・風・降水・気圧の観測を学ぶ分野です。気象庁の気温観測基準高度(地上1.5m)や電気式温度計、風速計の設置高度(10m)、瞬間風速・最大風速の定義、転倒ます型雨量計、気圧の海面更正といった観測の原理と数値がねらわれます。相対湿度や露点温度、相当温位などの湿度に関わる基礎概念も頻出です。定義や単位、観測手法の細かな違いを正確に押さえることが、以降の予報分野の理解につながります。

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大気を読み解く難関国家資格

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