⑥ 短時間〜季節予報・アンサンブル予報

気象予報士214

問題

トラフに関する説明として適切なものはどれか。

A等高度線が低気圧性曲率を持つ部分で、一般に寒気場であり正の渦度が対応しやすい。✓ 正解
B常に南からの暖気が北上している場であり、負の渦度が対応する。
Cトラフの通過後は必ず悪天になり、通過前は晴天となる。
D等高度線が高気圧性曲率を持つ部分で、晴天になりやすい。

正解

A等高度線が低気圧性曲率を持つ部分で、一般に寒気場であり正の渦度が対応しやすい。

解説

トラフ(気圧の谷)は低気圧性曲率を持ち、寒気場で正渦度が対応しやすく、トラフ付近やその少し前面は悪天になりやすい傾向があります。

分野解説:⑥ 短時間〜季節予報・アンサンブル予報

数分先から季節先までの各種予報プロダクトを学ぶ分野です。降水ナウキャストや雷ナウキャスト、竜巻発生確度ナウキャストの発表間隔・予報時間、降水短時間予報の作成手法が頻出します。時間スケールが延びるほど個々の現象の予測は難しくなり、複数の初期値から計算するアンサンブル予報や確率的な表現が用いられる点が重要です。週間・季節予報の考え方も扱われます。各プロダクトの対象時間・更新頻度・作成方法を一覧で整理すると混同を防げます。

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大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
試験時間学科 各60分・実技1 75分・実技2 75分
受験料11,400円(学科1科目免除は10,400円・2科目免除は9,400円)
合格基準学科は各15問中11問以上正解、実技は総得点が満点の70%以上(難易度により調整される場合がある)
難易度★★★★★
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