⑥ 短時間〜季節予報・アンサンブル予報

気象予報士210

問題

アンサンブル予報における系統的誤差についての説明で、正しいものはどれか。

Aアンサンブル平均を行えば、地形による系統的誤差も縮小することができる。
B系統的誤差はアンサンブル平均を行っても縮小することはできない。✓ 正解
Cスプレッドが小さければ、系統的誤差は一切含まれていないと断定できる。
D系統的誤差は初期値のランダムなばらつきに起因するため平均化で消える。

正解

B系統的誤差はアンサンブル平均を行っても縮小することはできない。

解説

個々のメンバーに地形性などの同種の系統的誤差が含まれる場合、アンサンブル平均を行っても系統的誤差を縮小することはできません。

分野解説:⑥ 短時間〜季節予報・アンサンブル予報

数分先から季節先までの各種予報プロダクトを学ぶ分野です。降水ナウキャストや雷ナウキャスト、竜巻発生確度ナウキャストの発表間隔・予報時間、降水短時間予報の作成手法が頻出します。時間スケールが延びるほど個々の現象の予測は難しくなり、複数の初期値から計算するアンサンブル予報や確率的な表現が用いられる点が重要です。週間・季節予報の考え方も扱われます。各プロダクトの対象時間・更新頻度・作成方法を一覧で整理すると混同を防げます。

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大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
試験時間学科 各60分・実技1 75分・実技2 75分
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合格基準学科は各15問中11問以上正解、実技は総得点が満点の70%以上(難易度により調整される場合がある)
難易度★★★★★
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