④ 気象衛星観測

気象予報士137

問題

冬季の日本海で発生する積乱雲が、夏季の積乱雲に比べて赤外画像で明瞭に写りにくい(白さが弱い)理由は何か。

A冬季は積乱雲内部の水蒸気量が極端に少ないため
B冬季は日差しが弱く、太陽光の宇宙への反射が少ないため
C冬季は積乱雲の雲頂高度が低く、地表面との温度コントラストが小さいため✓ 正解
D冬季は常に大陸からの乾燥空気に完全に覆われるため

正解

C冬季は積乱雲の雲頂高度が低く、地表面との温度コントラストが小さいため

解説

冬季の積乱雲は雲頂高度が4〜5kmと低く雲頂温度が高めになるため、夏季ほど白く写りません。

分野解説:④ 気象衛星観測

静止気象衛星「ひまわり」を中心とした衛星観測を学ぶ分野です。赤道上空約36,000kmという静止軌道の高度、極軌道衛星の通過頻度、可視・赤外・水蒸気の各画像の観測波長帯と特徴が頻出します。可視画像は雲の厚さや太陽高度、赤外画像は雲頂高度(温度)、水蒸気画像は中上層の湿り具合を表すという読み分けが重要です。下層雲や上層雲、雪面の写り方など、画像ごとの見え方を対比して理解することが得点の鍵になります。

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大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科(一般知識・専門知識)各15問のマークシート多肢選択式/実技は記述式
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