ケンテイラボ

④ 気象衛星観測

気象予報士120

問題

冬季のシベリア大陸などが、雲が存在しなくても赤外画像でやや明るく(暗灰色に)写る理由として正しいものはどれか。

A雪氷域が太陽光を強く反射するため
B大陸上空に常に厚い巻雲が存在するため
C放射冷却により地表面温度が著しく低いため✓ 正解
D大陸上空の水蒸気量が常に非常に多いため

正解

C放射冷却により地表面温度が著しく低いため

解説

赤外画像は地表面温度も観測しており、冬季の大陸は-30℃以下など著しく低温になるためやや明るく写ります。

分野解説:④ 気象衛星観測

静止気象衛星「ひまわり」を中心とした衛星観測を学ぶ分野です。赤道上空約36,000kmという静止軌道の高度、極軌道衛星の通過頻度、可視・赤外・水蒸気の各画像の観測波長帯と特徴が頻出します。可視画像は雲の厚さや太陽高度、赤外画像は雲頂高度(温度)、水蒸気画像は中上層の湿り具合を表すという読み分けが重要です。下層雲や上層雲、雪面の写り方など、画像ごとの見え方を対比して理解することが得点の鍵になります。

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119可視画像において、朝夕など太陽高度が低い場合に厚い雲はどのように写るか。121水蒸気画像において明るく(明域として)写る状態はどれか。118可視画像では白く滑らかに写り、赤外画像では暗く写ってほとんど見えない雲はどれか。122水蒸気画像の観測から解析できないものはどれか。

気象予報士について

大気を読み解く難関国家資格

主催一般財団法人 気象業務支援センター
出題形式学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間・会場は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★★
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