③ 高層気象観測・レーダー観測
気象予報士 第113問
問題
ウィンドプロファイラ観測において、雪が落下中に雨に変わる「融解層」をデータから見つける際の着目点はどれか。
A下降流の速度が、1m/s内外(雪)から数m/s(雨)へと急激に大きくなる境界層を探す。✓ 正解
B風速が100m/s以上に達している層を探す。
C風向が急激に180度反転している層を探す。
Dデータが完全に欠落して白紙になっている層を探す。
正解
A:下降流の速度が、1m/s内外(雪)から数m/s(雨)へと急激に大きくなる境界層を探す。
解説
雪と雨では落下速度が異なり、融解して雨になると落下速度(下降流として観測される)が急激に大きくなる。
分野解説:③ 高層気象観測・レーダー観測
上空の大気を観測するラジオゾンデと気象レーダーを学ぶ分野です。WMOが勧告する高層観測網の間隔、ゾンデによる気温・湿度・風の観測と補正、対流圏界面の定義、オゾンゾンデの実施要領が問われます。エマグラム上での沈降性逆転層や前線性逆転層の読み取り、ショワルターの安定指数(SSI)など大気安定度の指標も頻出です。気象レーダーの原理や分解能もあわせて扱われます。エマグラムを実際に読み解く力が問われるため、状態曲線と各種指数を結びつけて理解しましょう。
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気象予報士について
大気を読み解く難関国家資格
| 主催 | 一般財団法人 気象業務支援センター |
|---|---|
| 出題形式 | 学科試験(一般知識・専門知識)+実技試験の3本立て。試験時間は年度により変わるため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間・会場は公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 学科の一般・専門と実技それぞれに合格基準がある(公式基準・詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★★ |
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