⑥ 基礎化学
危険物取扱者 乙種4類 第194問
問題
熱化学方程式の記述ルールとして誤っているものはどれか。
A発熱反応には「+」の符号をつける。
B反応前後の物質は「→」でつなぐ。✓ 正解
C吸熱反応には「-」の符号をつける。
D注目する物質の係数を1とする。
正解
B:反応前後の物質は「→」でつなぐ。
解説
熱化学方程式では、化学反応式の「→」を「=」にしてつなぎます。
分野解説:⑥ 基礎化学
危険物の反応を理解するための化学を学ぶ分野です。原子と分子、原子量・分子量、単体・化合物・混合物、同素体と同位体といった基本から、化合・分解・置換などの化学変化、質量保存の法則やアボガドロの法則などの諸法則が頻出です。さらに酸化と還元、酸化剤・還元剤、イオン化傾向、酸・塩基・中和とpH、有機化合物と官能基まで幅広く問われます。用語の定義を正確に押さえ、燃焼(酸化反応)の理解につながる酸化還元を重点的に固めましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
危険物取扱者 乙種4類について
ガソリン・灯油を扱う定番国家資格
| 主催 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式35問(危険物に関する法令15問・基礎的な物理学及び化学10問・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 5,300円 |
| 合格基準 | 試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
危険物取扱者 乙種4類の関連記事
引火性液体を扱う危険物乙種4類 法令が約半分を占める8分野
三科目のうち一つでも60%を割れば、ほかが満点でも不合格になります。法令が約半分を占める8分野300問をどう配分するか、法令から入って第4類の性質で締めるまでの進め方を順に追います。
乙4は本当に易しいのか 三科目60%という危険物の関門
合格率の高さより、法令・物理化学・性質の三科目それぞれで60%を割らないことが乙4の関門です。理科の下地で変わる学習時間や、なぜその消火法かまで問われる出題の癖から難しさを測ります。
指定数量と引火点を取り違えない、危険物乙種4類の数値整理
乙4で失点を作るのは知識より数値の取り違えです。引火点と指定数量、保安距離を第4類に共通する性質から結び直し、品名ごとの代表物質と適した消火方法まで一枚に収めました。