④ 法令4:貯蔵・取扱い・運搬移送・設備
危険物取扱者 乙種4類 第116問
問題
危険物を運搬する際において日光の直射や雨水の浸透を防ぐための措置として正しいものはどれか。
A金属製の網で全体を覆う。
B常に日陰のルートを選択して走行する。
C容器を水に浸した状態で運搬する。
D遮光性、防水性の被覆で覆う。✓ 正解
正解
D:遮光性、防水性の被覆で覆う。
解説
日光の直射または雨水の浸透を防ぐため、遮光性および防水性の被覆で覆うことが定められています。
分野解説:④ 法令4:貯蔵・取扱い・運搬移送・設備
危険物の日常的な貯蔵・取扱いの基準と、運搬・移送、消火設備や標識・掲示板を学ぶ分野です。類の異なる危険物の同時貯蔵の可否、運搬容器への収納(液体は内容積98%以下)、指定数量以上での「危」標識、移送時の運転要員の確保などが頻出です。第1種〜第5種の消火設備の分類や、火気厳禁・禁水などの掲示板、警報設備・避難設備の要否も問われます。「運搬」と「移送」の違いを軸に、基準と設備をセットで押さえましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
危険物取扱者 乙種4類について
ガソリン・灯油を扱う定番国家資格
| 主催 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式35問(危険物に関する法令15問・基礎的な物理学及び化学10問・危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法10問) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 5,300円 |
| 合格基準 | 試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
危険物取扱者 乙種4類の関連記事
引火性液体を扱う危険物乙種4類 法令が約半分を占める8分野
三科目のうち一つでも60%を割れば、ほかが満点でも不合格になります。法令が約半分を占める8分野300問をどう配分するか、法令から入って第4類の性質で締めるまでの進め方を順に追います。
乙4は本当に易しいのか 三科目60%という危険物の関門
合格率の高さより、法令・物理化学・性質の三科目それぞれで60%を割らないことが乙4の関門です。理科の下地で変わる学習時間や、なぜその消火法かまで問われる出題の癖から難しさを測ります。
指定数量と引火点を取り違えない、危険物乙種4類の数値整理
乙4で失点を作るのは知識より数値の取り違えです。引火点と指定数量、保安距離を第4類に共通する性質から結び直し、品名ごとの代表物質と適した消火方法まで一枚に収めました。