④ 工事原価(費目別計算)
建設業経理事務士3級 第283問
問題
現場作業員の賃金を支払う際、労務費として計上すべき金額に関する記述として正しいものはどれか。
A控除額を差し引く前の賃金総額✓ 正解
B源泉所得税などの控除額を差し引いた後の手取支給額
C賃金総額に法定福利費を加算した合計金額
D当月実際に作業員に渡した現金等の手渡額のみ
正解
A:控除額を差し引く前の賃金総額
解説
労務費として計上する額は、所得税や社会保険料などの預り金を控除する前の賃金総額(総支給額)である。
分野解説:④ 工事原価(費目別計算)
工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。
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建設業経理事務士3級について
建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 5,820円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%を標準とする |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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