⑨ 本支店会計・理論問題対策
建設業経理士2級 第320問
問題
支店の取引を記録する方法のうち、本店の帳簿とは別に支店に帳簿(仕訳帳・総勘定元帳)を設ける制度を何というか。
A支店分散計算制度
B支店独立会計制度✓ 正解
C本店集中会計制度
D本店集中計算制度
正解
B:支店独立会計制度
解説
本店の帳簿とは別に支店に帳簿を設け、支店の取引を記録する方法を支店独立会計制度といいます。
分野解説:⑨ 本支店会計・理論問題対策
本支店会計と、記述で問われる理論を扱う分野です。本支店会計では、本店勘定と支店勘定の照合、支店間取引の処理、内部利益の控除、合併財務諸表の作成が中心になります。理論問題対策では、原価計算の目的、原価の分類、建設業会計の特徴、各種会計処理の根拠となる考え方を、自分の言葉で説明できる状態にしておくことが求められます。用語の定義を正確に覚えるだけでなく、なぜそう処理するのかまで理解しておくことが重要です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
建設業経理士2級について
建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円 |
| 合格基準 | 正答率70%を標準とする |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
建設業経理士2級の関連記事
工事収益の認識を先に固める建設業経理士2級の9分野
複式簿記が土台という点は日商簿記と同じでも、工事ごとに原価を集計する仕組みが入ると景色が変わります。9分野の比重、固有の勘定科目の押さえ方、当日の進め方、合格後の道筋を順に置いていきます。
連結会計が出ない建設業経理士2級と日商簿記2級の距離
範囲の狭さだけを見て侮ると、建設業固有の勘定科目と工事収益の認識で足をすくわれます。9分野の重さの差、学習にかかる時間、独学の可否、経営事項審査での価値、落ちる人の型を並べて確かめます。
未成工事支出金は何を集める箱か|建設業経理士2級の骨格
見慣れない勘定科目に戸惑うのは、商業簿記との対応がまだ見えていないからです。原価の4区分、決算時に起きること、工事別に管理する意味までを、原価の流れを1枚の図に落とす発想で追いかけます。