⑦ 工事別計算・工事収益の認識

建設業経理士2級 第277問

問題

工事収益を認識するにあたり、原価比例法はどのような考え方に基づく方法ですか。

A完成時の見込利益に比例して進捗度を計算する
B工事の物理的な完成割合を目視で測定する
C決算日までに発生した工事原価が原価総額に占める割合を進捗度とする✓ 正解
D経過した月数を総工期で割って進捗度とする

正解

C:決算日までに発生した工事原価が原価総額に占める割合を進捗度とする

解説

原価比例法は、決算日までの発生原価が工事原価総額に占める割合をもって進捗度とする方法です。

分野解説:⑦ 工事別計算・工事収益の認識

工事ごとの原価集計と収益計上を扱う分野です。工事別計算では、工事台帳による個別原価計算の考え方、完成工事原価報告書の作成が中心になります。工事収益の認識では、工事の進行途上で収益を計上する方法と、完成引渡時に計上する方法の区別が最重要論点です。進行基準では工事進捗度の見積り(原価比例法)と各期の収益・原価・利益の計算が頻出になります。建設業ならではの会計処理であり、確実に押さえたい領域です。

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建設業経理士2級について

建設業の会計を扱う業界特化型の簿記資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式記述式(計算・仕訳・精算表など)。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料7,120円(税込)※2級・3級同日受験は12,620円
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★★☆☆
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