① 環境工学・一般構造

1級建築施工管理技士(第一次検定) 第42問

問題

鉄筋コンクリート造の梁に貫通孔を設けた場合の構造耐力への影響として、正しいものはどれか。

A曲げ耐力の低下のほうが、せん断耐力の低下よりも著しい。
B曲げ耐力とせん断耐力は同程度に低下する。
Cせん断耐力の低下のほうが、曲げ耐力の低下よりも著しい。✓ 正解
D圧縮耐力のみが著しく低下し、せん断耐力には影響しない。

正解

C:せん断耐力の低下のほうが、曲げ耐力の低下よりも著しい。

解説

梁に貫通孔を設けると、断面の欠損により曲げ耐力よりも「せん断耐力」の低下が著しくなります。

分野解説:① 環境工学・一般構造

建築物を取り巻く物理環境と、骨組みの構造的な考え方をまとめて扱う分野です。環境工学では日照・日射と方位、採光と照度、換気方式と必要換気量、熱貫流と結露、音の透過損失と残響時間が問われます。一般構造では地盤と基礎形式の選定、鉄筋コンクリート造の柱梁接合部と耐力壁、鉄骨造の接合、木造の軸組が対象です。1級では数値の暗記だけでなく、条件が変わったときの挙動を判断させる出題が増えるため、原理の理解が欠かせません。

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1級建築施工管理技士(第一次検定)について

大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間30分(10:15〜12:45)
受験料12,300円(非課税)
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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