⑬ 建築基準法・建設業法

2級管工事施工管理技士(第一次検定) 第583問

問題

請負契約の締結に関する不当な行為の禁止について、誤っているものはどれか。

A注文者は、自己の取引上の地位を不当に利用して、通常必要と認められる原価に満たない金額の請負契約を締結してはならない。
B注文者は、請負契約の締結後、自己の取引上の地位を不当に利用して、使用する資材の購入先を指定してはならない。
C注文者は、下請契約の総額にかかわらず、すべての下請負人の変更を無条件に強制することができる。✓ 正解
D請負人は、現場代理人を置く場合、その権限に関する事項等を書面により注文者に通知しなければならない。

正解

C:注文者は、下請契約の総額にかかわらず、すべての下請負人の変更を無条件に強制することができる。

解説

注文者は、施工につき著しく不適当と認められる下請負人があるときに変更を請求できるが、あらかじめ注文者の承諾を得て選定した下請負人についてはこの限りでない。

分野解説:⑬ 建築基準法・建設業法

建物と請負契約に関わる法令を扱う分野です。建築基準法では用語の定義、建築設備の規定、防火区画と貫通部の措置、換気設備と排煙設備の技術基準、建築確認の対象が中心になります。建設業法では許可の区分(一般と特定)、主任技術者の設置と職務、専任が必要な工事、請負契約の記載事項、一括下請負の禁止が頻出です。暗記が素直に報われる領域なので、確実な得点源として扱ってください。

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