⑧ 神社の基礎・全国の神社〔発展〕
神社検定2級 第248問
問題
正月に授与される「破魔矢」の由来や風習に関する記述のうち、正しいものはどれか。
A破魔矢はもともと仏教の魔除けの法具であり、神仏習合によって神社の正月の縁起物として定着した。
B「はま」とは悪魔を意味し、古来より実際の戦場で悪霊を射るために使われた特別な矢が起源である。
C弓を競ってその年の作況を占う年頭の年占神事や、男児の初正月を祝って破魔弓と矢を贈る風習に由来する。✓ 正解
D女児の初正月を祝って破魔弓と破魔矢を贈る風習が江戸時代にあり、それが現在の破魔矢となった。
正解
C:弓を競ってその年の作況を占う年頭の年占神事や、男児の初正月を祝って破魔弓と矢を贈る風習に由来する。
解説
弓射で年の作況を占う神事や、男児の初正月に破魔弓と矢を贈る風習が簡素化され、魔除けとして授与されるようになったと考えられています。
分野解説:⑧ 神社の基礎・全国の神社〔発展〕
神社そのものの基礎知識を発展的に学ぶ分野です。鳥居の形式(神明鳥居と明神鳥居)、千木・鰹木など社殿の意匠、依代(磐座・神籬)、氏神・産土神・鎮守神の違い、摂社・末社・別宮、狛犬や神使が頻出します。用語の定義や分類、名称の由来を正確に区別できるかが問われます。似た言葉が多く混同しやすいため、対になる概念を並べて比較しながら覚えるのがコツです。参拝や神社建築の基礎として、全時代の理解を支える発展分野です。出題数40問。
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神社検定2級について
神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定
| 主催 | 公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修) |
|---|---|
| 出題形式 | 4択100問 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込) |
| 合格基準 | 100問中70問以上の正解 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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